NPO法人 国際ホースバックアーチェリー協会
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■■■ 第一回 国際ホースバック・アーチェリー大会 in Mongolia ■■■
WORLD HORSEBACK ARCHERY COMPETITION IN MONGOLIA



2010年7月7日,8日にモンゴルのウランバートル近郊にて記念すべき第一回国際ホースバックアーチェリー大会が開催されました。

過去3回の大会は国際大会と銘打ってはいましたが実際は日本とモンゴル2カ国の親善国際大会でした。しかし、今回は初めてモンゴル側が主催者となり、日本以外にもアメリカ、韓国、ドイツが参加し、計5カ国での国際大会となりました。

競技種目は

1.160mの走路に3個の的

2.160mの走路に5個の的

3.160mの走路に20cmのボールをヒモでぶら下げた風に揺れる的を3個

それぞれ、2回ずつの試技で競い合いました。

   

試合は始め、乾いた大地に強風の吹く大砂塵の中に始まり、その後次第に雲行きがあやしくなってきたかと思う間もなく、冷たい雨が降り始めるという悪天候でしたが、モンゴルスタッフの努力で、無事に全ての競技を終える事ができました。

試 合の翌日はモンゴルの有名な20キロ近い距離を子供達が騎乗する競馬を鑑賞しました。会場に到着して待つこと約2時間、三々五々、乗馬した子供達が集合地 点に集まり、そこから集団で遥か彼方の山の向こうのスタートラインに向かってゆっくりと消えていきました。そして更に待つこと約2時間、カスミのかかった 遥か彼方にかすかな砂煙が双眼鏡で見えはじめ、それが次第に大きくなり、やっと小さな豆粒みたいなものがその砂煙の中から近づいてきました。さらに待つこ と何十分かして、小さな騎手達が懸命に鞭をふりながら、最後の数百メートルをゴールに向かって疾走する様に感激し、炎天下長時間待っただけのかいがありま した。

   

翌 日の日曜日はモンゴル国建国を祝う「ナーダム」を見物をしました。大統領も参列する開会式が行われる国立競技場に着くと、私たちが見慣れたモンゴル選手団 が正装で馬に跨り入場口に居るではありませんか。聞けば開会式に続くイベントに出るとのことでした。そこで場内で待っていると、開会式の後のイベントの先 頭を切って彼ら約20名のモンゴル騎馬選手団が弓矢を持って颯爽とグランド芝生に入場し、数カ所に置いた的に向け駆け足しながら矢を射ていきました。この ナーダム始まって以来の光景に場内は大喝采、モンゴル国のホースバックアーチェリーが復活した証として、この国の近代史に刻まれる出来事となることでしょ う。来年は復活の火付け役の一人として私もこのイベントに参加を求められているのですが・・・。

 

 

大会の様子は韓国チームのサイトのスライドショー(下記ホームページから)をご覧下さい。モンゴルの風情、大会後のナーダムと競馬の様子などもご覧になれます。ちょっとボリュームがあります。大会の様子は130,140枚目辺りからです。

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